山形・庄内の
「収量より食味」を追求する
GREEN STUDIO 農園

初収穫のご報告と販売開始のお知らせ


共生の物語を食卓へ。当園メンバーの生家が百年以上にわたり田を見つめ続けてきた土から、新しい世代の挑戦が芽を出しました。このお米は、百年以上続く農家という背景を持ちながらも、古き良き農の知恵を現代の感性で再構築し、“収量より食味”という静かな選択をした新しいかたちの稲作によって生まれた一粒です。

芽出しには、土地から湧き出る温泉水を用い、育ちは月山の雪解け水を源とする最上川流域の豊かな水に支えられています。その恵みの循環のなかで、数百の蛍が舞う夏の夜、田は光と命のきらめきに包まれます。

自然と微生物、地域の風、そして人の手がともに働き合う——その協働の循環から生まれた、私たちの初めての収穫。それは、食としての米であると同時に、時代と土地、そして多様な生命との“共生のドキュメント”でもあります。私たちにとって、この収穫は終着点ではなく、未来の農と表現の出発点です。どうぞ、Sympoietic 1893 の香りと滋味を通じて、この土地と時代を超えた“共生の物語”を感じていただけたら幸いです。

さて、弊園のお米販売チャネルにつきましては、代理店として【菜香】1社のみを通じた体制となっております。お米の品質とサービスの一貫性を保つための取り組みです。つきましては、ご不明な点、ご購入をご検討の際などは【菜香 TEL 03-3576-0531】へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。


 
GREEN STUDIO FARM
2025年 秋

「はえぬき」その実力は折り紙つき
上品な甘みとさっぱりした旨み…
夏の夜空に舞う”蛍”はその証の一つ
GREEN STUDIO

GSブランド米【Sympoietic 1893
Our First Harvest
品種:はえぬき(山形庄内産)



庄内の豊かな歴史と風土が育む「はえぬき」。この品種は、明治26年(1893年)に庄内町(旧余目町)の篤農家、阿部亀治氏が育成した「亀ノ尾」の系譜を受け継ぎます。1893という数字は、私たちの米づくりの原点を示す、歴史への敬意です。そして、一般社団法人日本穀物検定協会が毎年発表する米の食味ランキングにおいて「特A」ランクを連続で取得した実績を持つ、高い評価を受けている品種です。

私たちは収量の低下を承知の上で、「収量より食味」を選ぶ静かな決断を下しました。その栽培哲学こそ、独自名に冠した「Sympoietic(共創・共生)」です。化学肥料に頼らず、田んぼの微生物や水生生物の力を借りて育つこの米は、自然の生命の循環を取り戻し、力強く豊かな一粒に仕上がります。

「はえぬき」は粒がしっかりとしており、上品な旨みとあっさりした味わいで、家庭用としても弁当やおにぎりなど加工用としても使いやすく、冷めても美味しいのが特徴です。全国的な知名度がありながら、山形ブランド米としては手頃な価格で提供できる点も魅力です。贈答用としても喜ばれる品質を備えています。

栽培地:山形県庄内エリア(余目、羽黒/松ヶ岡)
芽出し:湯田川温泉郷の温泉水を使用
栽培方法:化学肥料ゼロ・有機的管理
収穫時期:2025年9月下旬〜10月上旬
乾燥管理: 自家乾燥米(単一管理)
精米日:発送直前




※「亀の尾」は山形県で明治時代に育成された歴史ある米の品種
で、コシヒカリやササニシキなどの祖先です。粒がしっかりしており、上品な旨みとあっさりした味わいが特徴ですが、栽培が難しいため「幻の米」とも呼ばれていました。


 

GREEN STUDIO

 
 
 


 
 
 

 
 私たちの米づくりは、100年以上続く庄内の農家の知恵と歴史の上に成り立っています。代々受け継がれてきた土地や技術を尊重しながら、自然と共に米を育てることが私たちのモットーです。田んぼの土や水、太陽、虫や魚たち、そして私たちの手仕事が重なり合って、毎日のごはんを特別にするおいしさが生まれます。
田植えから収穫まで、一つひとつの工程を丁寧に行い、「どうやったらもっとおいしくなるか?」を毎日考えながら育てた米は、ふっくらもちもち。炊いた瞬間に立ち上る香りは、思わず笑顔になること間違いなしです。田んぼに立つと、米が育つ音や香り、土の温もりまで感じられて、ついつまみ食いしたくなるほどです。
 
ぜひ、GREEN STUDIOの米で、庄内の風と季節の恵みを感じてみてください。100年以上の農家の知恵と、私たちの愛情がたっぷり詰まった米は、毎日の食卓をちょっと特別にしてくれます。食いしん坊な私が自信をもってお届けしますので、まずは一口、味わってみてください!
 

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